やむの気ままな備忘録

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【鬼怒川】格安ならホテル鬼怒川御苑がおすすめ

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こんにちは。やむ(@yam_kimama_)です。

鬼怒川へは周辺の散策や観光スポット巡りが主な目的だったので、宿泊場所はバイキング形式の食事と予算1万円くらいに収めたいという希望がありました。

毎度のこと、食い意地だけは張ってるんです笑

 

そんななかで選んだのがホテル鬼怒川御苑 

バイキング二食付き部屋からの景色もよく1泊満喫して、私もびっくりするほどの格安で泊まることができました。
 

 

格安ならホテル鬼怒川御苑がおすすめ

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ホテル鬼怒川御苑の場所を地図上で確認してみると、駅から距離があるように見えますが、徒歩でも10分程度で着く距離になります。
観光で歩き疲れてしまった方は、駅から無料の送迎バスも出ているのでご安心ください。

こちらは大江戸温泉グループのホテルになります。
大江戸温泉は知っていたのですが、グループでホテル経営もしていることを初めて知りました。

ホテルのすぐ脇には鬼の階段アートで有名なふれあい橋があるので、もしチェックイン時間より早めに着いた時は行ってみてください。

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格安で泊まれた理由 

 

二食バイキングでお部屋も温泉も満喫できてお安く泊まれたのは理由があります。

 

1月の中旬から2月の頭あたりに宿泊したのですが、この時期は卒業旅行にはまだ早く年始明けは何かと仕事が休めないという人が多いので、いわゆるオフシーズンにあたります。

この時期は雪の心配もあるので、旅行者が減り普段より安く泊まることができるんです。

 

なので、今回選んだプランが「訳ありプラン」なわけではありません。

 

そしてちょうどこの時期では、都内からの移動手段として利用した特急スペーシアもえきねっとの「トクだ値」にて普段の価格の40%オフで特急券+乗車券が購入できたので、トータルの旅費も抑えることができました。

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【部屋】鬼怒川側にある本館「月光」

 

私が宿泊場所を選ぶ基準として、部屋からの眺めも結構重要視しています。

ホテル鬼怒川御苑は、鬼怒川沿いに建てられているので窓のから鬼怒川と向かいにある丸山と呼ばれる山を見渡すことができます。

また、先ほどお話した鬼の階段アートのふれあい橋も見えました。

景色を重視する方へ1つ注意点が。


予約する際は「鬼怒川側」のお部屋を選ぶようにしてください。
こちらを選択しないと、道路側のお部屋になってしまう可能性があります。

 

シンプルな和室

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ベーシックな和室のお部屋。
部屋の広さは12畳で、2人で宿泊するには十分な広さです。

 

空気清浄機が設置されているのは私的に良いポイント。
加湿ができるので、冬場でも乾燥が気にならず安心しました。

 

川の流れの音が聞こえてくるだけの静けさがとても心地よかったです。

 

窓からは鬼怒川が一望できます

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カーテンを全開にして景色を楽しみます。

あいにくこの日は天気が悪かったので曇り空でしたが、窓からは鬼怒川と鬼怒川ロープウェイもある丸山が一望できました。

 

窓は嵌め殺しになっていて、両サイドが少しだけ開閉できるようになっています。

 

有名な土産菓子「きぬの清流」のサービス

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ホテルや旅館のお部屋にはお菓子が置かれていますが、こちらではきぬの清流が置いてありました。
お土産にも有名ですよね。

部屋にあったのは一番ベーシックなあんこタイプで、きぬの清流には他にもいちご・栗・チョコなどいろんな種類があります。

駅前にあるお土産屋さんでは試食もできたので、ぜひ味比べしてみてください。

 

晴れた日の窓からの景色は最高

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こちらは次の日の早朝の写真になります。

太陽が昇ると山が赤く色づき、燃えるような色合いになります。
そこから空が青く変わるまで、窓側のテーブルで眺めていても飽きませんね。

 

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本当に素晴らしい景色で、爽やかな朝が迎えられました。

 

【お風呂】広々とした浴場と露天風呂

 

ホテル鬼怒川御苑には大浴場が男女入れ替え制で2つ、露天風呂が1つあります。

予約したサイトの口コミでは、「大浴場と露天風呂は離れた場所にあるので、着替えてから移動するのが面倒」というコメントがありましたが、食前と食後に分けて入るようにすれば特に面倒に感じることはないと思います。

 

シャンプーリンスの種類豊富な大浴場

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ちょっと変わったサービスがあり、脱衣所にある豊富な種類のシャンプーリンスの中から、事前に好きなものを選び持ち運ぶことができます。

もちろん、洗い場にも備え付けられているので選びきれない場合でも大丈夫です。

泉質はアルカリ性単純泉なので、温泉を楽しみたい方には物足りないかもしれませんが私には十分でした。
効能として、 神経痛 リウマチ 筋肉痛 肩こり 腰痛 関節痛 疲労ねんざ 冷え性 打撲に効き目があります。

 

入浴後にアイスバーがサービスで

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このサービスは驚いたのですが、なんと無料でバニラアイスバーが食べられます。

キンキンに冷やされているので夏場に最高のサービス。
行ったのは2月の冬場だったのですが、アイスバーボックスがあったので1年を通してあるようです。 

 

鬼怒川渓谷に面した開放的な露天風呂

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柵からのぞいてみると、鬼怒川が見える露天風呂です。

一応洗い場が設置されていますが、冬場は体を洗う余裕がないほど寒いのでほぼ使えないと思ったほうがいいです。

途中雪が降ったりもしましたが、寒さを感じないほどの温度なので長湯できました。

 

【食事】朝夕バイキングでまんぷく

 

朝食も夕食もビュッフェスタイルで、好きなものを好きなだけ食べられます。

私が行ったシーズンでは、夜にマグロの解体ショーのイベントが行われていて楽しめるビュッフェでした。

 

かなり広い宴会会場

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室内のテーブルは2名掛けから大人数用のテーブルがあります。

宴会場の脇にある、窓側の席は2名掛けになっていて、そちらのほうが雰囲気が良かったので窓側にしてみました。

 

夕食:ごくごくご普通のビュッフェ

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すこし言い方が悪いのですが、いたって普通のビュッフェでした。
可もなく不可もなく...といったところです。

ただ、種類豊富でカニがたくさんあったので、連れは無我夢中でカニを食べてました笑 

プレート右上にあるのは一口サイズの湯葉です。
せっかく名産品があるので、いろんな調理がされた湯葉を食べたかったのですが、これくらいしかなかったので残念でした。

ですが、宿泊費的にはこれくらいで妥当かなといった印象です。

 

▼湯葉をもっと楽しみたい方は鬼怒川駅前に湯葉丼のお店があります

www.yamkimama.me

▼鬼怒川温泉ではありませんが、バイキングならこちらのホテルがお気に入りです

yam-kimama.hatenablog.com

 

朝食:和食メインでもりもり食べた

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朝食は基本的に和食メインのラインナップで、栃木県産のコシヒカリにしらすを乗せて食べたりしてみました。

りんごやザクロのデトックスウォーターもあったのでおすすめ。

夕食の時もそうなのですが、制限時間はほぼないに等しいくらいたっぷりあるので焦らずゆっくり食べることができます。

私的には朝食のほうが栃木の名産を味わうことができたので良かったです。

 

まとめと感想

 

旅館の方の心地いい接客や、お部屋や浴場などの清掃も行き届いていたので『格安だからよくなかった』といった印象はありませんでした。

 

チェックインの際に好きな浴衣を選ぶことができ、卓球エリアなど遊べるスペースもあったので学生さんにもおすすめの旅館です。

 

チェックイン前に早く着きすぎてしまった場合は、ロビーラウンジから鬼怒川渓谷が一望でき、春は山桜・秋は紅葉が見えるので、こちらでくつろぐこともできます。


ちなみに私は直前割を使って格安の¥7000ほどで宿泊できました。

じゃらんの予約はポイントも貯まりやすいのでおすすめです。

 

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