やむの気ままな備忘録

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人見知り&インドアによる超アクティブ旅行記

【鬼怒川】ランチにおすすめ湯葉づくしのラインナップ

 

こんにちは。やむ(@yam_kimama_)です。
温泉旅行に鬼怒川へ行きました!

 

鬼怒川温泉駅についてまず思いつくことは...ごはん!ランチ!

 

旅の初めにはまず腹ごしらえが必要です。

 

腹が減っては戦はできぬって言うよね!

 

そこで今回は鬼怒川温泉旅行へ何度も行ったことがある経験から、おすすめできるランチのお店をご紹介します。

 

味はもちろん、見た目も楽しめるメニューもあるので、旅の思い出のひとつとして食事も楽しんでください。

 

鬼怒川ランチの選び方

 

鬼怒川へ何度か旅行に行ったことのある私は、ランチを選ぶうえで3つのポイントを大事にしています。

 

・場所

・ジャンル、名物

・雰囲気

 

 

ポイント1.場所

 

場所は鬼怒川温泉へ、どの交通手段を使っているかで自然と決まります。

高速バスや電車(スペーシア)を使った方は、鬼怒川温泉駅から近いお店のほうが楽に移動できていいですよね。

 

車を使う方は鬼怒川温泉駅の近くではなく、5分ほど走らせて龍王峡周辺のごはん屋さんがおすすめです。

 

龍王峡の散策前に腹ごしらえをして、エネルギーチャージをしてください。

 

ポイント2.ジャンル・名物 

 

ジャンル・名物は好みにもよりますが、せっかく旅行へ来たのならその土地の名産品を味わってみたくなりませんか?

 

わたしは旅行先では必ず名物や名産品を探して、食べられるお店を選ぶようにしています。

 

到着後のランチで名物が食べられると、「旅行に来た~!」っていう気分になります!

 

地元食材を使った料理となると和食が多いので、自然と和食に決まることがほとんどです。

 

ポイント3.雰囲気

 

ネットでごはん屋さんを探していると、人気だけども混雑していて窮屈そうな店内だったり、口コミ評価がいいけど地元の常連さんばかりでちょっと入りづらそうな雰囲気だったりすることがあります。

 

お店の雰囲気は食事の味と同じくらい大事だと思っていて、いくら美味しくても気分がよくなければ台無しになってしまいますよね。

 

落ち着いた雰囲気のところでゆっくり食べたいのか、地元の飲食店ならではの雰囲気を楽しみたいのか決めておくと、スムーズに決められます。

 

鬼怒川名物が味わえるおすすめランチ

 

鬼怒川の名物「湯葉」が贅沢に味わえるお店をご紹介します。

 

ご紹介したいと思ったお店が鬼怒川温泉駅前にあったのですが、いつのまにか閉店していました...

 

鬼怒川温泉駅から近いお店は、ご紹介しようと思ったお店以外に利用したことがなかったので、新しく開拓したときにまたご紹介します!

 

 

龍王峡の散策前に腹ごしらえ「旬菜蔵 せんや」

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  • 場所:龍王峡
  • ジャンル:和食
  • 雰囲気:落ち着いた古民家食堂

旬菜蔵 せんやは龍王峡近くにあり、道沿いにあるひっそりとたたずむお店です。

秋の紅葉シーズンになると龍王峡の散策者が増えてくるので、ハイキング前に立ち寄れます。

 

お店の雰囲気

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引き戸を開けて中に入ると、ぽかぽかとした暖かさとともに炭火のいい香りが漂ってきました。

 

この田舎の雰囲気と炭火の香り...好き...

 

オープン直後に入ったおかげで店内には団体客と、ご夫婦できていた2組のみで空いていたので自由に席が選べました。

 

入口付近にあるのはお座敷で、奥にはいると味わい深い古材をでできた、木目が見えるテーブル席がいくつかあります。

 

テーブル席の近くにはアユの塩焼きが刺さった囲炉裏が見えたので、せっかくなら炭火の香りを近くで楽しもうとテーブル席に。

 

ランチメニュー

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旬菜蔵 せんやのランチメニューはゆばを使ったお料理がたくさんあり、ゆばさしだけではなく湯葉を揚げた「げんこつゆば」といった珍しいメニューもありました。

 

なかでもランチメニューの中で、目にも楽しい豪華なメニューとして有名なものが2つあります。

1つ目は湯葉のおかず料理6点とごはん・お味噌汁・デザートまでついた「田舎ゆば膳」。

2つ目は季節の素材を使った天ぷらや、アユの塩焼きなどで山の幸尽くしの「旬菜膳」です。

 

こちらの2つのメニューは私が訪れたときに注文している方が多くいました。

 

目にも楽しい華やかなゆば尽くし「田舎ゆば膳」

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わたしが注文したのは、湯葉尽くしの田舎ゆば膳です。

かごのようなかわいらしいお膳に6種類もの湯葉料理が小皿にのせられやってきました。

 

お値段は1,780円(税別)とランチにしては少しお高めではありますが、揚げ・刺身・煮物などいろんな調理法で姿を変えた湯葉をこれでもか!と贅沢に味わえるお膳です。

 

食後のデザートまでついてボリュームもあるランナップなので、お値段以上の満足感が味わえます。

 

そしてなによりも見た目がいい!

食べる前からわくわくした気分になり、期待値が爆上がりでした。

 

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MENU

 

・ゆば刺し

・ゆばと魚の煮つけ

・ゆばと山菜の和え物

・サラダに揚げゆばチップス

・ゆばの揚げ巻

・えびの天ぷらとだし巻きたまご

 

 

これだけおかず料理があればごはん何杯でも食べられちゃうほどの品数です。

どれも調理法がちがうので、全部同じ湯葉とは思えないほど新鮮な気持ちで食べ進められました。

 

特にお気に入りの味だったのは、左奥にある「ゆば刺し」と右にある「ゆばの揚げ巻」です。

ゆば刺しは新鮮な生湯葉をわさび醬油でいただきます。

厚みのある湯葉でしたが、なめらかでクリーミーな味わい。単品でゆば刺しを追加注文したくなるほどのおいしさです。

 

ゆばの揚げ巻は初め「お肉かな?」と思うほど甘辛い醤油ダシがたっぷりとしみ込んだ、うまみたっぷりの揚げ物でした。

 

これがご飯にあう~!

 

1つのお膳でいろんな湯葉の味を楽しむことができ、湯葉好きにはたまらない料理の数々です。

 

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ゆばのお料理だけではなく、ごはんとお味噌汁も絶品です...!

 

お米は栃木県のコシヒカリを使用しているのでしょうか。

ごはんは炊き立てのような、粒のひとつひとつが立ったふっくらしたごはん。

 

お味噌汁の具材はお豆腐・青ネギ・なめことシンプルななめこ汁に湯葉を揚げたものがトッピングされています。

 

このなめこ汁がこれまたおいしいのよ...

 

食後のデザートは杏仁豆腐です。

杏仁の香りがしっかりと感じられ、トッピングされたオレンジとジュレでさっぱりとした味でした。

 

食後のデザートとしてぴったりですね。

 

食べ終わったあともしばらく居座りたくなるほど、くつろげる温かみのある雰囲気です。

 

湯のみにそそがれたお茶を飲み干してお店をあとにしました。

 

 
 
 
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・営業時間:10時30分~16時

・駐車場あり

 

鬼怒川ランチの注意ポイント 

 

車で鬼怒川へ来た方は駐車場にご注意ください。

 

鬼怒川温泉駅周辺のお店を利用するときは、駅前に共通の駐車場があるのですが、土日はお昼~15時まではほぼ満車状態が続きます。

 

午後はお土産を購入しに来る方とのタイミングが被るので、帰りがけに寄ってみようと考えている方は気を付けてください。

 

感想などもろもろ

 

鬼怒川ランチにおすすめなお店、旬菜蔵 せんやをご紹介しました。

 

せっかく鬼怒川にきたのならぜひ湯葉料理を楽しんでほしいです。わたしは鬼怒川へ旅行しにきてから、湯葉が大好きになりました。

 

自然に囲まれた田舎の雰囲気漂う落ち着いた空間で湯葉を味わいたい方は、旬菜蔵 せんやへ行ってみてください。

 

温泉につかる前に栃木県の名物を食べて、素敵な旅行をスタートさせましょう!

 

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