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【正直レビュー】買ってよかった草津温泉のお土産&食べ歩きグルメランキングベスト3

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草津温泉にあるお土産や食べ歩きグルメの中で、実際に食べておいしかったものトップ3をご紹介します。

 

トップ3にあげたものはお土産として持ち帰るまでに我慢できずに、旅館で食べてしまったものもあるほどです。

 

宿泊したのは素泊まり旅館なので持ち込みはOKです!

 

トップ3以外にも草津温泉で注目度が高いお土産を購入しました。

なかには辛口コメントもありますが、正直にレビューしていきます。 

 

草津温泉のお土産ランキングベスト3

 

草津温泉街にて購入したお土産や食べ歩きメニューのなかで、個人的においしかったものをランキング形式でご紹介します。

 

実際に買ったり食べたりした商品は、グーグルや食べログの口コミ、ネットの情報をいろいろと調べたうえで行くことにしたお店で購入したものです。

 

ベスト3は草津温泉に来たなら買ってほしいおすすめ商品なので、ぜひチェックしてください。

 

No.1 本家ちちやの二色あんまんじゅう&茶まんじゅう

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草津温泉にはまんじゅう屋さんが何店舗もあり、その中でも評判のよかったお店がちちや本店です。

 

ベーシックな黒糖生地につぶあんが入った茶まんじゅうと、栗あんをこしあんで包んだ二色あんまんじゅうの2種類があります。

 

草津バスターミナルから湯畑方面へ歩いていく途中で本家ちちやを発見したので、バラ売りされているまんじゅうをいただきました。

 

茶は1つ110円、二色は1つ120円です。

バラ売りの場合は温かいまんじゅうが購入できます。

 

このとき味見として買った2種類のまんじゅうがとてもおいしく、6個入りのものを購入して宿で食べちゃいました。

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こしあんに隠れて栗あんがあまり見えていませんが、実際にはたっぷりとちょうどいいバランスで包まれています。

 

2色あんを初めて食べてみて、甘すぎずしつこくない優しい小豆と栗のすっきりとした甘さがとてもおいしいと感じました。

 

そして生地のおいしさは、ほかのまんじゅう屋さんよりも圧倒的においしかったです。

ふわっとしっとりしていて中のあんとの相性がよく、一体感がありました。

 

茶まんじゅうは懐かしさを感じる昔ながらのまんじゅうでこちらもおいしかったです。

つぶあんが好きな方は茶まんじゅうだけがつめられているボックスがあるので、こちらを購入してください。

 

あんこが苦手なわたしでも3つをペロリと完食しました。

草津に来たなら1度食べてほしいまんじゅうです。

 

本家ちちやのまんじゅうは生ものなので、消費期限は3~4日と短いことにご注意ください。

 

本家ちちやは草津温泉街に2店舗あります。

湯畑の方が混雑していますが、天蓋の蒸し器で温められたばら売りの饅頭が購入できます。

 

本店はバスターミナルに向かう途中にあるため、お土産として購入される方はこちらで購入するとギリギリまで荷物の量が抑えられますよ。

草津温泉の温泉まんじゅう 本家ちちや

 

No.2 山びこ温泉まんじゅうのあげまんじゅう

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続いてもまんじゅう屋さんです。

 

山びこ温泉まんじゅうのイチオシ商品は、あげまんじゅう

その名の通り、饅頭をカラッと揚げたまんじゅうです。

 

店内は人ひとり入れるくらいの狭い店内なので、天気がいい日は行列ができそうなお店でした。

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あつあつの揚げまんじゅうは、寒い草津で食べる食べ歩き商品としておすすめです。

 

カリッとしたごま入りの衣はもっちりとしていて、中にあるまんじゅうと合っていました。

揚げたおかげであんもとろりと溶けるようななめらかさ。

 

期待以上においしかったので、持ち帰れないことが残念です。

 

山びこ温泉まんじゅうではあげまんじゅうのほかにも、あげスイートポテトやあげもちといった変わりダネ商品がありました。

気になる方はこちらもチェックしてください。

 

No.3 草津の地ビール草津温泉物語

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草津のお酒といえば日本酒がイメージされがちですが、今回の草津温泉旅行では地ビールにしてみました。

 

草津の地ビールである草津温泉物語は、メルツェン・エール・ホワイト・スタウトの4種類があります。

 

販売場所はいくつかありますが、湯畑付近で購入するならホテル一井の1階にある売店か、草津温泉湯の香本舗の2か所です。

 

(草津温泉湯の香本舗の方が10円安かったよ)

ちなみに湯の香本舗では3種類しかなかったので、4種類すべて購入したい場合はホテル一井がおすすめです。

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左のメルツェンは宿で飲みました。

宿泊した旅館は素泊まりなので、自由に食べ物や飲み物をもちこんでお風呂上がりの1杯に。

 

1本330mlですがその前にワインを1本空けていたので、右のスタウトは帰宅後にいただきました。

 

メルツェンは爽やかで、麦芽の甘みをほんのりと感じるすっきりとした味わい。

スタウトはいわゆる黒ビールであり、コク深い味わいとこうばしい麦の香りがたまらない味です。

 

とにかくおいしいの一言でした。
クラフトビール好きの方はぜひ購入してみてください。

 

そのほか買ってみた&食べてみた草津お土産

 

残念ながらベスト3にランクインしませんでしたが、そのほかのお土産や食べ歩きグルメをご紹介します。

 

ここからは辛口コメントが入る場合もあり!

 

草津温泉旅行の前に参考にしていただけるとうれしいです。

 

草津ガラス館の温泉たまご

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湯畑から西の河原をつなぐ道、西の河原通りの上流にある草津ガラス館では、草津の温泉で温められた、できたての温泉たまごをその場で食べられます。

 

80度の湯で12分加熱→50度の源泉に2時間以上入れておくと、たまごの中に温泉成分が含まれてひと味ちがった温泉たまごができると説明がありました。

 

実際に温泉たまごのうま味成分を測定していたテレビ番組を見たことがあり、温泉につけたたまごはうま味成分が高まっているという実験結果が出ています。

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自分で割った温泉たまごにタレをかけていただきました。

 

たまごはちょうどいいトロトロ感で、口に広がる黄身の濃厚さがたまりません。

あっという間に完食してもう1個食べたくなるおいしさです。

 

近くには西の河原から流れてくる温泉の硫黄の香りがしてきて、温泉旅行に来たなという実感がわいてきます。

草津にきて初めに食べてほしいグルメです。

 

松むら饅頭の温泉まんじゅう

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松むら饅頭温泉まんじゅうも口コミ評価が高いまんじゅう屋さんです。 

温めてくれたおまんじゅうをバラ売りで購入できました。

 

先ほどご紹介した本家ちちやのまんじゅうを先に食べていたのでそちらと比較する形になりますが、松むら饅頭は生地とあんがうまくマッチしていないような、それぞれが独立している印象を受けました。

 

個人的には皮をもう少し厚めにしてしっとりとした食感が好みなので、本家ちちやのほうがおいしいなと感じます。

 

しかし松むら饅頭には、たっぷりとあんこが入っているため、甘党の方やあんこ重視のまんじゅうが好みの方は松むら饅頭がおすすめです。

 

草津湯の花まんじゅう本舗の湯もみちゃん焼

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草津湯の花まんじゅう本舗湯もみちゃん焼は、その名の通り草津温泉のイメージキャラクターである湯もみちゃんをかたどった焼きものです。

 

かわいらしい見た目や味のバリエーションも豊富だったことから気になり、購入してみました。

草津湯の花まんじゅう本舗の商品はすべて完全予約制なので、ネットで事前予約が必要です。

 

わたしは草津の隣町で採られている名物、花豆を使った湯もみちゃん焼をチョイス。

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1袋に一口サイズの湯もみちゃん焼が5つ入っています。

 

カステラ風味の生地ということでしたが、ベビーカステラのような生地とは風味も食感も異なります。

甘さよりも焼きめの香ばしさが感じられ、ふわっとしつつもしっかりした生地です。

 

中の花豆は甘露煮にしたもので、ほどよい甘さの花豆。

 

せっかくの花豆が生地の味でほとんど感じられず、全体としては粗雑な印象を受けます。

口コミ評価が高かった分期待しすぎていたこともあり、味としては少し残念でした。

 

お値段は1袋5個入りで税込み600円。

1つあたり120円なので、同じ値段である本家ちちやのまんじゅうの方が味も満足感もよく、おいしいと感じました。

 

感想などもろもろ

 

草津温泉のお土産購入エリアや食べ歩きのエリアは、湯畑周辺と西の河原へ続く西の河原通りの2か所がメインです。

ここにはランチスポットや飲み屋さんもたくさんあり、特にお蕎麦屋さんが軒を連ねています。

 

実際行ってみて気づいた注意ポイントが1つ。

木曜定休日のお店が多いということです。

 

今回ご紹介した揚げまんじゅうのお店、山びこまんじゅうやランチ利用しようと思っていたお店が定休日になっていました。

また年末年始は臨時休業の場合もあるので、仮に閉まっていた場合のプランも必要です。

 

草津温泉にはまだまだおいしいグルメスポットがたくさんあるので、気になるところにふらっと立ち寄ってそぞろ歩きを楽しんでください。

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