東武池袋のパン祭り2019レポ 購入したのは1店舗だけ!?
こんにちは。やむ(@yam_kimama_)です。
3月20日~26日の期間中に、池袋東武デパートにて開催されているパン祭りに行ってきました。
全国からパン屋さんが集まるこのパン祭りに参戦すべく、公式ホームページをチェックしたり各店舗で人気のパンを調べたりかなり念入りに下調べをして参戦したわたし。
しかし、実際購入に至ったパンは1店舗のみとなりました...
そんな私の二の舞にならないように、これからパン祭りに行こうとしている方に向けて
・会場はどれくらい混んでるの?
・当日気を付けるポイントは?
・美味しいパンや人気のパンが知りたい!
といった疑問にお答えしながら、パン祭りについてご紹介します。
東武池袋パン祭りについて
池袋の西口にある東武デパートの8階にて3月20日~26日の期間に開催されています。
営業時間は11:00~20:00(最終日は18:00)なのでお間違えないように。
全国各地から集まったパンが1つのエリアに集結するので、なかなか買いに行けないようなパン屋さんがお目にかかれます。
また、全国のご当地パンコーナーもあるので、地元のパンを見つけたり
お土産に選ぶのもおすすめです。
他にも休憩用にジュースやアイスを販売しているお店やちょっとした休憩スペースも用意されていました。
詳しくはこちらをご覧ください。
第4回 IKEBUKURO パン祭|イベントガイド|東武百貨店
60店舗以上の中から厳選したパン屋
パン好きの私ではありますが全国のパン屋さんを把握するほどのレベルではないので片っ端から店舗名を検索して、行きたい!と思ったところをピックアップしてみました。
選んだ基準はこんな感じです。
- 食べログ3.5以上、Google口コミ4.0以上
- 通える範囲である都内近辺は除外。北海道・九州など遠い店舗を優先
そしてパンの選び方は
- 公式ページでの人気順位や口コミを参考<
- 1店舗600円くらいの予算
- ハード系に偏らない
といった基準で選びました。
そして最終的に私の好みも考慮して目星を付けた店舗は、4店舗に絞られました。
この4店舗について順にご紹介します。
福岡 パンストック
福岡県にあるパンストックさんは食べログにて百名店にも選ばれるほど、地元でも有名なパン屋になります。
各メディアで取り上げられるほど人気店で、全国各地からわざわざ買いに来る方もいるそうです。
そんなパンストックさんでの人気パンは「めんたいフランス」。
やっぱり福岡といえば明太子ですよね。
こちらのめんたいフランスは焼き上がりと同時になくなってしまうほどの人気商品。
私も明太フランスはパン屋さんで見かけたら買ってしまうほどの
明太子好きなので期待が膨らみます。
他にもう一つ気になったパンが「カカオショコラ」です。
チョコチップを練りこんだパン生地でショコラの味が濃いのが特徴のパンです。
ダークチョコ、ミルクチョコの2種類が使用されていて見た目が真っ黒。
チョコ好きにはたまらない、人気商品の1つです。
パンストックさんは数量限定販売で25日までで14時からの販売になっています。
数量限定コーナーでは販売時刻前に並ぶ必要があるので、気になるパン屋さんが数量限定の場合は早めの時間に向かうことをお勧めします。
北海道 ブーランジェリーポーム
"paume"=フランス語で「手のひら」の意。
「やさしいパンを、手のひらに」をコンセプトに、手づくりのあたたかく、 やさしいパンを皆様の手にお届けいたします。
当店のパン生地は、全て北海道産の小麦を使用しています。
保存料・着色料等を一切使用しない、体にやさしい無添加です。
出典:TOP of Paume
北海道産小麦を存分に味わえるパンがそろったブーランジェリーポームさん。
北海道へ行くことがなかなか無いのでこの機会に購入してみようと思い選びました。
一番人気の「クロワッサン」と口コミでよく見かけた「シナモンロール」をロックオン。
個人的にバゲットも美味しそうだったのでバゲットトラディショナルもリストに追加です。
実際に購入したパンのレポはこちらからご覧ください。
茨城 森の石窯パン屋さん
森の石窯パン屋さんはその名の通り石窯にてパンを焼いています。
「茨城の素晴らしい食材を生かしたパン作り」をコンセプトとしているパン屋さんです。
周辺農家さんとの連携を活かして、旬の野菜や果物などを使ったパンも多くあるので、地元に根付いたパン屋さんとも言えます。
そんなパン屋で気になったものは「塩バターパン」と「カレーパン」の2つです。
塩パンはパン屋さんが近くにあるところに住んでいた頃に毎回購入していたほど好きなので気になりました。
カレーパンはほとんど買うことがないのですが、こちらのカレーパンは激辛で年齢制限や注意事項があるほど。
人気のパンのようで気になるので買ってみようと思います。
相模原 オギノパン
オギノパンさんは1960年代創業の老舗のパン屋さんで、給食パンからオリジナルパンをメインに販売しているお店です。
こちらで気になった「揚げパン」は県内のB級グルメで金賞を受賞するほどのパンです。
給食で出てきた揚げパンの美味しさが忘れられなくて、市販の揚げパンを買ってみたこともあるのですがいまいち味が違ったりするんですよね。
こちらの揚げパンは見た目もかなり近くて人気のパンなのでぜひ買ってみたいと思いました。
現地で気づいた思わぬ落とし穴
10時オープンなのですが平日だったこともありあまり混んでいないだろうと思い11時頃に到着。
しかし、思った以上に人が多くて通路によっては進みづらいほどでした。
注意1.数量限定パンは早めに並ぶべし
コーヒーをこぼして汚してしまっていますが、スルーしてください。
こちらは会場でもらえるタイムスケジュールなのですが、11:00スタートのお店の場合開場と同じくらいのタイミングで並ぶことをおすすめします。
パンによっては整理券を配布してる場合もあるので、列最後尾にいる係の方にお声がけしてみてください。
そして、この案内にある通り私がリストアップしたパン屋さんのひとつである
福岡のパンストックさんは行った日には販売されていなかったので買えませんでした。
めんたいフランス楽しみにしていただけにショックです。
注意2.お目当てのパンがあるとは限らない
続いて茨城の森の石窯パン屋さんに向かい「塩パン」「カレーパン」を探しました。
一通り見渡しても見当たらなかったのでお店の方に聞いてみると、
「販売しているパンは運びやすいようなパンに限定してしています」
ということで、お目当てのパンは販売しておらず泣きそうになります。
お店の方が親切でパンの試食をすすめてくださいましたが、念入りに下調べした
パンがないショックで他に気が向かず購入には至りませんでした...
そして相模原のオギノパンさんの「揚げパン」も販売していないそうでこちらも断念。
「せっかくなら美味しくて人気のパンが食べたい!」
という欲のせいでリストをほぼ外すという大失態を犯しました。
パン祭りで販売してるパンの種類は限られているので、お目当てのパンがないことも充分にありえます。
まとめ:感想などもろもろ
店舗数が多いのでどのお店のどのパンを買おうか迷ってしまいますが、気になるお店をピックアップしてその場で気になるパンを買うくらいがちょうどいいと思います。
狙ったパンが必ずしもあるわけではないのでこの点だけは要注意です。
数量限定を狙う場合は時間前に並ぶことをおすすめします。
また、整理券配布の場合もあるので列の最後尾にいるスタッフの方に確認をとると確実かなと思います。
最終的に私が買えたのは北海道のブーランジェリーポムさんです。
なかなか味わえない北海道産小麦をつかったパンは風味がよく美味しかったので、近々購入したパンについてご紹介したいと思います。
ブールアンジュで見つけた真っ黒バゲットは何味!? @池袋
こんにちは。やむ(@yam_kimama_)です。
池袋の東武デパートの地下1階にあるBOUL ANGE(ブールアンジュ)のご紹介です。
パン好きのあなたは、池袋がパンの激戦区だということはご存知でしょうか。
池袋にはメディアによく取り上げられているメゾンカイザーが2店舗もあるだけではなく、美味しいと評判のパン屋が数多く出店しています。
その中でも、口コミ評価が高いブールアンジュでは他のパン屋にはない、個性的なパンと豊富な種類で人気があるパン屋です。
今回は、パン好きの私が選んだ「ブールアンジュに来たならコレ!」というベスト3をご紹介します。
たくさんのパンに目移りしつつ、これだ!と思うものを選んでみました。
池袋にあるほかのパン屋の同じ種類のものと比べてみたので、お好みのパンを見つけてみてください。
BOUL ANGE(ブールアンジュ)とは
ファッションブランドのベイクルーズによる、初のオリジナルブーランジェリーとして2017年に出店したのがブールアンジュです。
店内に入ると気づくと思うのですが、豊富な種類のパンが常に並んでいます。
季節限定のパンやブールアンジュオリジナルの個性的なパンまで、幅広く取りそろえていたことが特徴的でした。
コンセプトは「暮らしに寄り添うブーランジェリー」ということで、毎日食べても飽きないパンもあるので、ついつい通いたくなるお店です。
ブールアンジュ池袋東武店
こちらは外から店内を見た様子です。外側がガラス張りになっているので、外から中の様子を見ることができます。
東武デパートの入口からすぐ右手にお店があるので、東武デパートさえ発見できればお店まで行くのに迷う心配はありません。
アクセス
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東武百貨店池袋店〒171-8512 東京都豊島区西池袋1-1-25
- 営業時間:8:00~21:00 ※日曜・祝日は20:00まで
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駅地下直結 B1F
購入した商品はお店の脇にあるイートインスペースにて食べることもできます。
こちらのイートインスペースは、カウンター席が4席ほどでこじんまりとしたスペースなので、人によっては隣同士の距離が気になるかもしれません。
店内ではトレーにてパンを自由に取るスタイルです。
ショーケース前で選ぶパン屋だと「はやく決めなきゃ!」と焦ってしまうのですが、こちらでは店員さんの目を気にする必要なくじっくりと選ぶことができます。
かなり広い店内なのでゆったり買い物できました。
ブールアンジュのおすすめベスト3
NO.3 クロワッサン
クロワッサン(180円)です。
表面のパリパリと中のふわふわ比率が5:5でちょうどいい食感のバランスです。
他のお店のクロワッサンとの違うところは、表面の生地が厚めになっているのでサクサクというより、むしろバリバリと言っていいほど存在感があります。
このバリバリ部分だけで完成できるお菓子がありそうなほどです。
カットしてみると中身の空気が入っていたところが多くスカスカしたように見えますが、食べてみるとしっかりパン生地の美味しさを感じます。
バターが多く使われているわけではなく、全体的にシンプルで素朴な味のクロワッサンでした。
これなら毎日食べれちゃいますね。
No.2 ショソン オ ポム
ショソン オ ポム(260円)とはいわゆるアップルパイです。
エアリーなパイ生地はさっくりとした食感で優しさが感じられ、どこから食べてもしっかりとりんごフィリングに行き着くほどたっぷり入っていました。
ブールアンジュのショソン・オ・ポムは、甘酸っぱい香りがするところがほかのアップルパイとは違うなと思った部分です。
食べてみるとほどよく酸味を感じるフィリングで香りがいい。
実はこちらオレンジピールが包まれているので、これが入っているだけで味も香りも格段に違ってくるんだと思いました。
大人向けの午後のおやつとして、紅茶によく合うパンです。
池袋にはいつも行列が絶えないアップルパイ専門店もあるので食べ比べも楽しいですよ。
アップルパイ専門店RINGO 1個で大満足の幸せ
No.1 カカオとホワイトチョコのバゲット プチ
ココアとホワイトチョコのバゲットプチ(280円)です。
こちらが驚きの、真っ黒バゲットです。
この真っ黒さと表面のゴツゴツ感のインパクトがすごいですよね。
初めて店頭で見かけた時は「なんじゃこら!」と驚きました。
この黒色はイカスミかと思いきやカカオなんです。
表面を見ても分かる通り、ホワイトチョコ、クランベリー、ナッツがゴロゴロと生地に練り込まれています。
カットするとチョコの香りが広がってきて、食欲がそそられます。
具が表面だけではなく、中までしっかり練り込まれていることが分かりました。
これほどたくさん入っているので、食べた時の食感もゴロゴロとしておもしろかったです。
プチサイズを購入しましたが、十分な満足感があります。
バゲットと聞くと固いパンをイメージすると思いますが、こちらのバゲットは思った以上に表面が固くなく、もっちりした生地でした。
ゴロゴロ具材に続きこれも新感覚ですね。
ホワイトチョコが入っているので甘ったるのかなと思ったのですが、生地がほんのりビターなので丁度いい甘さに仕上がっています。
ブールアンジュのおすすめパン、ナンバーワンです。
おつまみにもピッタリな真っ黒バゲットも池袋にあります。
明太子好きにはルビアンのイカスミめんたいフランス
まとめと感想
パン好きの私が選んだブールアンジュのおすすめパンベスト3をご紹介しました。
お話したカカオとホワイトチョコのバゲットに加えてミントクロワッサンという個性的なパンがありました。
目を惹く見た目やインパクトがあるパンがあったので、あれこれ見るのも楽しかったです。
店員さんの愛想も良く笑顔で接客していただいたので、気持ちよく買い物できました。
池袋のパン巡りをしている方やこれからしてみたいと思っている方、ブールアンジュのこの3つは必ず買い!です。
1つ1つの店舗を巡っているとそれぞれの違いに気づいてくると思うのですが、ブールアンジュはいい意味で分かりやすい、一味違った個性があるパン屋です。
気になった方はぜひ、ご紹介した3つのパンをチェックしてみてください。
パン・デ・フィロゾフ 神楽坂 | おすすめのバゲットが美味しすぎた
昨日に引き続きまたまた神楽坂にあるパン屋「パン デ フィロゾフ」さんに行ってきました。
ちなみに前回はPAULさんにお邪魔しました。
神楽坂「パン デ フィロゾフ」
ラインナップはこだわりパンのみ
アンティーク調のような重厚感ある雰囲気の店構えです。
神楽坂にあるお店はどこもお洒落ですよね。
こちらのお店ではオーナーシェフ自らがすべてのパンを焼いていて「作りたい」「美味しい」パンだけを焼くというこだわりがあります。
なのでパンの種類自体も多くなく15種類ほどのようです。
平日の夕方16時くらいに行ってみたのですがその時は4種類しかなかったので、日によってラインナップが違ったり午前中で売り切れることもあるそうです。
購入したパン3種類 おすすめはバゲット
クロワッサン ¥280
いつも通りクロワッサンから。
大きいサイズでこんがり焼けています。
パン デ フィロゾフさんで1番人気の商品です。
パリッパリで香ばしい
断面から分かりますが表面がミルフィーユ状になるくらい、サクサクの部分が続いています。
シンプルで味素な味です。サックりと軽めですが噛んでいくと甘さを感じてくるくらいほんのり。
フランス産バターを使用しているようですが、前面に感じるわけではなくアシストする程度なので、小麦本来の味を生かした印象でした。
パン オ ショコラ ¥320
この種類のパンで300円台は少しためらいましたが購入してみました。
チョコにもこだわりがあり、オーガニックチョコを使用しているそうです。
ちょっと大人なパン オ ショコラ
温めたのでチョコが良い感じに溶けています。
チョコはビター寄りでクセがなくシンプル。
もしかしたらチョコの量が物足りなく感じる人もいるかもしれませんが、少ないわけではないのでパンとの相性も良く、生地の風味も楽しめます。
表面のサクサク生地は他にはないほどダントツでした。
アルファ・バゲット ¥220
こちらが今回一番お話ししたかったイチオシのパン、アルファ・バゲットです。
バゲットなので30センチくらいある大きいパンですが、リーズナブルな価格なのは嬉しいですね。
バケットは全3種類ありますがなかでもアルファ・バゲットが人気のようです。
朝用に買ったつもりが香りに誘われ食べてしまった
離れてても漂ってくるあまりの良い香りに我慢ができなくて半分ほど食べてしまいました 笑
外側がカリッとしていて香ばしさを存分に感じます。
中はすごくもっちりとしていて弾力があり、噛めば噛むほど美味しさが溢れてくる魅力的なパンです。
バケットでもここまで水分量が多くてもちもち食感は初めてでした。
感想などもろもろ
店内に入った時、4種類しかなかったことに驚きましたが目当てのパンが購入できたので良かったです。
他にもそれぞれ特徴がある魅力的なパンがあり、どれもパン デ フィロゾフさんを代表するパンなので豪華なラインナップを目で見て楽しんでみてください。
その中でも、やっぱりあのバケットは忘れられないくらい美味しかったので特におすすめです。
またお邪魔したいと思います。
アクセス
- 〒162-0813 東京都新宿区東五軒町1−8
- 10:00~19:00
PAUL 神楽坂| 本場フランスの雰囲気漂うパン屋さん
日本でも全国展開している「PAUL」さん。
発祥はフランス北部の都市で代々続く老舗のパン屋さんです。
今回はPAUL神楽坂店に行ってきました。
アンティークの家具・調度品、パリの美術館を彷彿とさせる市松模様の床とフランスの柔らかな灯りを配し、伝統的なフランスのパン屋の内装を再現した店内には、一日中、焼き立てのパンの香りが立ち込めます。
フランスの小麦の味がするハード系パン、ヴィエノワズリ、ケーキ、サンドイッチと常時100アイテム用意してございます。
PAUL -ポール-より引用
カフェが併設されているので、店内でもドリンクを注文してゆっくりパンを楽しむこともできます。
神楽坂「PAUL」
外観からお洒落な雰囲気が漂っています
店内の様子も見えるように横からのショットにしてみました。
外観や内観だけではなく、レイアウトなども本場フランスの店舗をそのまま日本でも再現しているようです。
もちろんパンにもフランス産の小麦をしようしたり、低温長時間発酵を基本とした製法で丁寧に焼き上げています。
PAUL テイクアウト4選
クロワッサン ¥226(税込)
サイズは大きいですが軽く、全体的にこんがり焼けています。
これがフランス小麦の味
カットした時、小麦の香りが広がってきたのでこの時点で美味しいって分かりますね。
もっちりとした生地で、生地そのものはほんのり甘く小麦の旨みがつまった感じがします。
サックりと軽いですが、大きいサイズなので満足感がありました。
パン・ショコラ ¥270(税込)
パンオショコラもよく買っていきます。
PAULさんでは「パン・ショコラ」の名称でしたが違いがあるのでしょうか。
ビターで大人な味
こちらも軽くエアリーな感じです。
バターとチョコの風味が良く、チョコが海外の味っぽくて甘いのでコーヒーとよく合うなと思いました。
生地の旨みやバターをしっかり感じながら、丁度いいチョコの量なので好みのパンオショコラです。
カヌレ ¥270(税込)
実は初カヌレなんです。
普段ハード系中心なのであまり選ばないのですが、人気商品ということもあり購入してみました。
ころんとした特徴的なフォルムがかわいいですよね。
これがカヌレなんですね
初めてなので比較のしようがないのですが、私的には驚きがありました。
勝手にマフィン的なものをイメージしていたのですが、中はしっとりとしていてプリンのような(?)味がします。
表面の固い生地と対照的でおもしろい食感でした。
ラム酒の香りが強いので風味がよく香りも楽しめます。
パン・サレ ¥172(税込)
こちらは塩パンになります。塩パン好きなので購入しました。
サイズも大きすぎず小さすぎないのでお試しで買ってみる分にも丁度いいです。
塩パンやっぱ好きだなぁ
すごくもっちりとした生地になっていて、食べ応えあります。
表面はカリッとしているので食感のアクセントに。
食べる部分によって塩っぽさが違うのでたまに驚きますが、美味しかったです。
塩パンまだ未挑戦のかたはぜひ食べてみてください。
感想などもろもろ
神楽坂PAULさんはカフェが併設されているので店内でもパンを食べることができ、軽食やランチメニューもありました。
雰囲気が良い店内で食べるとより一層美味しく感じられそうです。
パン以外にも素材にこだわったサンドウィッチやスイーツもあるので、次回はゆっくり店内でコーヒーと一緒に食べてみたいです。
神楽坂にはパン屋さんがたくさんあるので調査してみたいと思います。
アクセス
- 東京都新宿区神楽坂5-1-4 神楽坂テラス1F
- 10:00~21:00(サロンラストオーダー 20:30)
- 40席(全席禁煙)
ルビアンは○○×パンの組み合わせが上手い!@池袋
こんにちは。やむ(@yam_kimama_)です。
あなたは、思わずふらっと立ち寄りたくなるお店ってありませんか。
ルビアンはまさしくそんなパン屋で、お仕事前や帰り道についよってしまうようなパン屋なんです。
お昼にぴったりの満足感あるパンや、お酒のおつまみになりそうなパンまでおすすめがたくさんあります。
そして、〇〇×パンの組み合わせがうまいのがルビアンです。
リピーターの私がルビアンのおすすめパンを6つご紹介します。
気になるパンが見つかったらぜひふらっと立ち寄ってみてください。
○○×パンの組み合わせが得意なルビアン
ルビアンは関西と関東にそれぞれ6店舗ずつあり、都内だと池袋、新宿、北千住に店舗があります。
フランスのブルターニュ地方発祥のパン屋さんなのでフランスパンにこだわりがあるのが特徴です。
また、日本人の味覚に合うような新しい食感の菓子パンまで幅広く取り扱っています。
都内にある店舗では、池袋のルビアンが駅地下内の通路からガラス越しに店内を見ることができるので、通勤時や帰りの時間にふらっと寄りやすい立地になっています。
ルビアンのおすすめパン6選
定番のクロワッサン
パン屋では人気ベスト3に必ず入るクロワッサンです。
同じ池袋西武デパート内にあるメゾンカイザーと比べると、一回り小さめですが十分大きいサイズに入ると思います。
表面のサクサクした部分は薄めで、中身はふわふわというよりかはモチっとした生地で美味しいです。
層が多いので中身がしっかりある感じがしました。
バターがたっぷり使われているのに加えて、生地に甘さを感じるのが特徴です。
クロワッサンはお店の顔にもなるパンなので、それぞれこだわりを感じますね。
ひとくちにクロワッサンといってもお店によって味がちがいます。ぜひ近くのパン屋と味比べをしてみてください。新しい発見があると思いますよ。
×チョコの代表 パンオショコラ
チョコ×パンのパン・オ・ショコラは、クロワッサンと並ぶパン屋の定番商品です。
以前、メゾンカイザーにて食べたときが初パンオショコラでした。今回で2回目になります。
メゾンカイザーのパン・オ・ショコラは連れにおすすめされて購入したのですが、正直その時は魅力をあまり感じませんでした。その時と比ベてみようと思いルビアンでも購入してみました。
ルビアンさんのパンは全体的にしっかり焼き色がついたものが多いですね。
香ばしい香りが食欲をそそります。
こちらはリベイクして食べてみました。
カットすると、中に入ったチョコがとろっと溶けて生地に染みこんでいるのが分かります。
食べてみるとチョコが思った以上に多く入っていて、温めるとほどよく溶けていきます。
生地とちょうどよく馴染んでくれたので、食べたときに「これがパン・オ・ショコラか~~」と感動しました。
かなりサクサク生地で表面だけでなく中身もサクサク。
チョコ好きにはたまらないチョコ×パンです。美味しさがようやく実感できました。
イチオシ!めんたいフランス
明太子×パンの組み合わせの最強おつまみパン、めんたいフランスです。
めんたいフランスは事前リサーチから狙っていたパンです。
口コミでも美味しいと評判で、お店のフロントに並べてあるほどイチオシの商品です。
フランスパンという名前から大きいサイズを想像していましたが、実際は20センチほどなのでひとりでも食べきれるちょうどいいサイズです。
リベイクしてカットしてみると、明太子の香りがすごくするほどたっぷり挟まれています。
明太子はパンと絡みやすいようにソース状になっていました。
一口食べてみると、さすが人気なだけあって美味しさが溢れてきます。
かなり食べ応えあるので、ランチ用の忙しいお昼にこれ1本でも充分満足できそうです。
ランチに食べたら帰りにも1本買ってしまいたくなるほどやみつきになる味です。
帰りに買っためんたいフランスはお酒のお供としても活躍してくれますよ。
パン自体はシンプルで素朴な味で、だからこそ明太子が引き立つバランスのいいパンに仕上がっています。
噛めば噛むほどうま味があふれ出す明太フランスは、温めるとより風味が引き立つので試してみてください。
ほどよい甘さ クイニーアマン
私は砂糖の甘すぎる味が苦手なのでクイニーアマンには手を出していなかったのですが、並べられたこちらが美味しそうだったので挑戦してみることに。
食べてみて「え、美味しい~~」と感動しました。(2回目)
確かに表面のカラメル部分は甘いのですが、しつこい甘さではなくほどよく抑えられた甘さなのでどんどん食べれちゃいます。
そして、甘さがじゅわっと染みこんだパン生地の部分がすごく美味しい。
食わず嫌いはいけませんね。挑戦して正解でした。
中身はしっとりとしていて香りもよく、カラメルの甘さがなくてもこのパンだけで十分に美味しさを感じられます。
バターをたっぷり使用しているので香りも良く、ずっしりと満足感があるパンなので、こちらもお昼に向いていますね。
疲れた体に糖分補給もできるので、ランチにもおやつにもピッタリなクイニーアマンです。
話題になった はちみつロック
はちみつ×パンのはちみつロックです。
こちらは以前テレビなどのメディアにも取り上げられていた商品で、めんたいフランスと同じくお店のフロントに置かれていた商品です。
厚切り食パンをはちみつで浸して焼き上げたようなパンで、はちみつの良い香りがしてきます。
はちみつが中までしみ込んでいるのが分かりますでしょうか。
パンの表面は、はちみつコーティングが厚いので固めで噛み応えがあります。
中はシンプルな食パンといった印象です。
はちみつの独特な風味が苦手な方もいますが、はちみつロックには独特のクセを感じなかったので食べやすかったです。
そこまでずっしりとした感じがないので、軽食やおやつにおすすめです。
×さつまいもの王様 スイートポテトデニッシュ
めんたいフランスの次におすすめのさつまいも×パン、スイートポテトデニッシュです。
こちらはさつまいも好きの方にはぜひぜひ食べてほしいパンです。
もはや丸ごとさつまいものような錯覚さえ感じさせるので、衝撃を受けると思います。
私もさつまいもが大好きなので、見かけたとき即購入しました。
リボンのような見ためもがかわいいですよね。
ちょっと写真では分かりづらいですが、サイドから見えているこんがり焼きめが付いた部分がスイートポテトです。中にさつまいもペーストがぎっしりと入っています。
生地とのバランスもうまく計算されているのか、噛めば噛むほどさつまいもと生地が一体化してきて、丸ごとさつまいもになった感じがしました。
そして、さつまいもペーストは素材の味を生かしている控えめな甘さなのも魅力です。
とにかく美味しい!の一言。
さつまいも好きな方にはめちゃくちゃおすすめします。
さつまいも×パンの組み合わせが最高でした。
まとめと感想
ご紹介したルビアンの6つのパンはどれも美味しくて満足するパンです。
ルビアンはパンと他の素材の組み合わせやバランスが上手だなと感じました。
それぞれの素材が活かされつつ、美味しいというのが魅力的です。
個人的なワンツーは、めんたいフランス・スイートポテトデニッシュなので、初ルビアンの方は迷ったら買ってください。
会社に行く前に立ち寄ったら帰りにまた行きたくなるパン屋、ルビアンのご紹介でした。
公式ホームページの方では、パンの保存方法や美味しいトースト方法が紹介されていたのでぜひのぞいてみてください。
アクセス
- 東京都豊島区南池袋1-28-1 西武池袋本店地下1階
- [月〜土]10:00~9:00
[日・祝休日]10:00〜8:00 - 【公式】ルビアン|LE BIHAN
メゾンカイザーにてアタリ発掘!さつまいも好きにおすすめ @池袋
こんにちは。やむ(@yam_kimama_)です。
パン好きの方なら誰もが知る「メゾンカイザー」さんの購入品についてお話ししたいと思います。
向かったのは池袋の西武デパート地下1階にあるメゾンカイザーさんです。
人気のパンに加えてたまたま発見したさつまいも好きの方にぜひご紹介したいパンがあるので、そちらもご覧いただければ嬉しいです。
- メゾンカイザー 池袋西武店 について
- 人気&おすすめのパン4選
- クロワッサン ¥200(税抜)
- バタール ¥280(税抜)
- パン オ ショコラ ¥220(税抜)
- さつまいものデニッシュ ¥250(税抜)
- まとめ:感想もろもろ
メゾンカイザー 池袋西武店 について
メゾンカイザーさんは、あんぱんで有名な「木村屋」の長男の方が創設したパン屋になります。
池袋にはサンシャインシティにあることを知っていたのですが、西武デパートにもあることを最近知ったので驚きました。
こちらの方が駅チカで通いやすいので助かりますね。
メゾンカイザーさんの美味しさの秘密は
1.フランスの伝統製法
2.自社製天然酵母(ルヴァンリキッド)
3.特別製法のバター
4.オリジナル製粉の小麦粉(メゾンカイザートラディショナル)
の4つに隠されています。
高品質を保ち続けているからこそ根強い人気があるのかもしれませんね。
人気&おすすめのパン4選
クロワッサン ¥200(税抜)
メゾンカイザーのパンはハード系中心でサイズが大きめのものが多い印象です。
このクロワッサンも他に負けずの存在感を出していました。
発酵バターを使ったメゾンカイザーを代表するパンのようで、表面がつやつやしていてビジュアルから美味しそうですよね。
大ぶりな外見に似合わない繊細な味
何層も重なった生地は中身がしっとりとしていて、バターの風味はガツンと来るわけではなく、あくまでもパン生地のうまみがメインで感じられました。
バターを前面に感じるクロワッサンも美味しいのですがこのクロワッサンのように小麦本来の香りや美味しさを感じられるクロワッサンも好きです。
バタール ¥280(税抜)
バタールはカットされているタイプを選びました。
独自の小麦粉”メゾンカイザートラディショナル”を使ったフランスパンで、日本国内で製粉したフレッシュで最高品質のフランスパン用小麦粉を使用しています。
小麦をダイレクトに感じます
私はフランスパンをそのままバリバリ食べるのが好きなのでそのままいただきました。
中はふわふわで少しもっちりした感じ。
小麦粉にこだわっているだけあって香りを良く感じられます。
そのままの勢いで半分食べちゃいました。
パン オ ショコラ ¥220(税抜)
実はパンオショコラを食べたことがなかったのですが、パンオショコラ好きの連れに勧められて買ってみました。
結構ずっしりとしたパンですね。
こんな感じでチョコが入っています。
そのまま食べるとチョコとパンが独立しちゃうかなと思い温めてみることにしました。
オーブントースターで温めてみたのですが、加熱時間が足りなかったのかチョコは溶けませんでしたがその状態でいただくことに。
うーん、私的にはリピートはナシかなといった感じです。
どうしてもパンとチョコを単体で感じてしまい、パンの水分も少ないのでうまく合わさらない感じがしました。
ちょっと残念。
ですが、これが初なので他のお店のパンオショコラも買ってみて比較してみたいと思います。
さつまいものデニッシュ ¥250(税抜)
こちらは店内で見かけて即購入を決めたパンです。
さつまいも大好きなのでパン×さつまいもは必ず買ってしまいますね。
メゾンカイザーには「さつまいものパン」という定番商品であるのですが、そちらは買い忘れてしまいました...失念。
たっぷりゴロゴロさつまいもがつまってる
見てください!
パン生地に包まれたさつまいもペーストがはみ出るほどたっぷり入っています。最高のビジュアルありがとうございます。
たっぷり入っているおかげでかなりずっしりとしていて食べ応えありそうです。
黒ゴマが良いアクセントに
一口食べてアタリだと思いました。すっごく美味しい。
さつまいもを甘く煮詰めたものをペースト状にしたもの+ゴロゴロしたさつまいもも入っているので満足感があります。
パン生地は上がミルフィーユ状になっているのでサクサクした食感ですが、下の部分はしっかりとしたパン生地でさつまいもを支えています。
そして、ふんだんにかけられたゴマとの相性最高。
風味が良く和な感じがするので、紅茶ではなくて温かい緑茶と一緒に食べたくなるなと思いました。
買って良かったなと思えるアタリのパンが見つけられて良かったです。
まとめ:感想もろもろ
どのパンも美味しかったです。
他にも数多くのパンが並んでいたのでいろいろ食べてみたいですね。
今回、さつまいもデニッシュが私の中で大当たりだったのでたまたま見つけられて本当に嬉しい!
次回は忘れずに、さつまいものパンも買おうと思います。
アクセス
- 営業時間《月〜金》10:00~21:00
《土日祝》10:00~20:00
ひっそりと佇む落ち着いたカフェ COFFEE VALLEY @池袋
こんにちは。やむです。
今回は、以前行ったこともある池袋のコーヒー店COFFEE VALLEYさんについて。
その時は休日の午後だったのでかなり混んでいてゆっくり出来なかった記憶があります。
今回は平日のオープンしたての時間に再訪問してみました。
ゆっくり時間が流れる店内
お店の外観がスタイリッシュでカントリー調。
床がコンクリートで壁が無機質なグレーですが、オレンジ色の照明と木製の席のおかげで温もりを感じる店内でした。
入り口すぐ右手にはカウンター席が並びます。
こちらはコンセントがあるのでパソコンを使う方に良いですね。
8:00オープンで、8:30に入店しましたが店内はちらほら見かける程度で静かでした。
こちらのお店はカウンター注文式なので初めにオーダーします。
COFFEE VALLEYのモーニング
注文する時、カウンターにもサンプルが置いてあるこちらを注文しました。
モーニングには Valley Toast とセットで
"パーラー江古田から特別に取り寄せている全粒粉パンを外は香ばしく、中はとろける様な食感に焼き上げた毎日召し上がれる飽きの来ないトーストです。"
パーラー江古田さんは、パン好きな方なら聞いた事がある名前かもしれません。
もちもちした食感と全粒粉の風味が香り、バターのみでも十分美味しくいただけます。
外側はカリッと香ばしく、中はもっちりとした食感。シンプルで飽きの来ない味です。パーラー江古田さんも気になりますね。
大きめマグカップでいただくToday's Coffee
コーヒーは酸味がなく苦味も強くないまろやかな感じで飲みやすい。猫舌の私でも抵抗がないくらいの温度なので熱々が好きな方は物足りないかもしれません。
コーヒーの飲み比べ3PEAKS
"3PEAKSは同じ豆を使用し、エスプレッソ、エスプレッソマキアート、ドリップコーヒーと抽出方法の異なる3種類を飲み比べていただけるセットです。質の高いスペシャルティコーヒーを、色々な角度からもっと気軽に楽しんでいただきたいという思いから誕生した、COFFEE VALLEY オリジナルメニューです。"
連れが頼んだこちらのメニュー。コーヒーバレーさんではこちらを頼む方が多いみたいです。私も初来店の時はこちらを注文しました。こちらのドリップコーヒーは酸味が強いかなという印象です。
2階の雰囲気
席は1階入口に壁に沿ってカウンター席、奥に6人がけのテーブルがありました。
2階は2人がけが7席とハイカウンター席、4人がけのソファ席1つ。2名掛けの席メインですね。
お店自体はこじんまりとして小さいものの、思ったより席数があるなと感じました。
2階の窓際奥に1人がけの勉強机のようなスペースが。完全に隔離された席なので、ここを狙って行く方もいるそうです。
感想などもろもろ
朝はゆったり過ごせる空間。照明も明るすぎず落ち着けるような雰囲気もいい感じでした。
良い朝をスタートできるようにと入店したお店ですが、接客態度がどうなんだろうという感じでずっと引っ掛かり、食事中も『うーん』という感情が拭いきれなかったです。
注文の場所から横にずれてメニューを見ていたのですが、特に他のお客さんがいた訳でもないのに注文を急かされたように感じます。
終始にこりともしなかったので気分があまり良くなかったですね。
やはり接客はお店の印象を左右する要素にもなるので、残念に感じました。個人的には再訪はありません。
ですが、気にならない方は店内の雰囲気も良いですし、ゆったりとすごせるかと思います。
パーラー江古田さんのパンを実食でき、行ってみたいなと思ったのでそれだけでも収穫があって良かったなと思いました。
アクセス
- 東京都豊島区南池袋2-26-3
- 月-金 8:00-22:00
- 土日祝 9:00-22:00