PAUL 神楽坂| 本場フランスの雰囲気漂うパン屋さん
日本でも全国展開している「PAUL」さん。
発祥はフランス北部の都市で代々続く老舗のパン屋さんです。
今回はPAUL神楽坂店に行ってきました。
アンティークの家具・調度品、パリの美術館を彷彿とさせる市松模様の床とフランスの柔らかな灯りを配し、伝統的なフランスのパン屋の内装を再現した店内には、一日中、焼き立てのパンの香りが立ち込めます。
フランスの小麦の味がするハード系パン、ヴィエノワズリ、ケーキ、サンドイッチと常時100アイテム用意してございます。
PAUL -ポール-より引用
カフェが併設されているので、店内でもドリンクを注文してゆっくりパンを楽しむこともできます。
神楽坂「PAUL」
外観からお洒落な雰囲気が漂っています
店内の様子も見えるように横からのショットにしてみました。
外観や内観だけではなく、レイアウトなども本場フランスの店舗をそのまま日本でも再現しているようです。
もちろんパンにもフランス産の小麦をしようしたり、低温長時間発酵を基本とした製法で丁寧に焼き上げています。
PAUL テイクアウト4選
クロワッサン ¥226(税込)
サイズは大きいですが軽く、全体的にこんがり焼けています。
これがフランス小麦の味
カットした時、小麦の香りが広がってきたのでこの時点で美味しいって分かりますね。
もっちりとした生地で、生地そのものはほんのり甘く小麦の旨みがつまった感じがします。
サックりと軽いですが、大きいサイズなので満足感がありました。
パン・ショコラ ¥270(税込)
パンオショコラもよく買っていきます。
PAULさんでは「パン・ショコラ」の名称でしたが違いがあるのでしょうか。
ビターで大人な味
こちらも軽くエアリーな感じです。
バターとチョコの風味が良く、チョコが海外の味っぽくて甘いのでコーヒーとよく合うなと思いました。
生地の旨みやバターをしっかり感じながら、丁度いいチョコの量なので好みのパンオショコラです。
カヌレ ¥270(税込)
実は初カヌレなんです。
普段ハード系中心なのであまり選ばないのですが、人気商品ということもあり購入してみました。
ころんとした特徴的なフォルムがかわいいですよね。
これがカヌレなんですね
初めてなので比較のしようがないのですが、私的には驚きがありました。
勝手にマフィン的なものをイメージしていたのですが、中はしっとりとしていてプリンのような(?)味がします。
表面の固い生地と対照的でおもしろい食感でした。
ラム酒の香りが強いので風味がよく香りも楽しめます。
パン・サレ ¥172(税込)
こちらは塩パンになります。塩パン好きなので購入しました。
サイズも大きすぎず小さすぎないのでお試しで買ってみる分にも丁度いいです。
塩パンやっぱ好きだなぁ
すごくもっちりとした生地になっていて、食べ応えあります。
表面はカリッとしているので食感のアクセントに。
食べる部分によって塩っぽさが違うのでたまに驚きますが、美味しかったです。
塩パンまだ未挑戦のかたはぜひ食べてみてください。
感想などもろもろ
神楽坂PAULさんはカフェが併設されているので店内でもパンを食べることができ、軽食やランチメニューもありました。
雰囲気が良い店内で食べるとより一層美味しく感じられそうです。
パン以外にも素材にこだわったサンドウィッチやスイーツもあるので、次回はゆっくり店内でコーヒーと一緒に食べてみたいです。
神楽坂にはパン屋さんがたくさんあるので調査してみたいと思います。
アクセス
- 東京都新宿区神楽坂5-1-4 神楽坂テラス1F
- 10:00~21:00(サロンラストオーダー 20:30)
- 40席(全席禁煙)